風の薫り代表浅野恭子のプロフィールを紹介します。

風の薫りを始めるきっかけ

もともと『手作り』という言葉が好きで 何でも「これ、手作りできるかなぁ？」と思う私。そんな私が、ベーコン作りや味噌作りを始めたのは、長男が１～２歳のころでした。そのころ出会った自然派のママ友と一緒に作ったのが始まりでした。そのとき、「あれ？これ 私が小さい頃から母が作っていた・・・」と思い出し、すんなり私の生活になじみました。

春に芽吹く草花たちを、目を輝かせて摘み取って、食卓に並べるのも、夏になって、お庭に梅を干すのも 自然な光景でした。台所の隅に 味噌瓶があるのも日常でした。食をとおして、季節の移り変わりを幼少のころから感じていたように思います。

現在、我が家は、会社員の夫と夫の両親、中2、小6の息子、小3の娘、5歳の息子がおり、とてもにぎやかに、家族8人、過ごしています。

手作りに囲まれる日常から子供達へ伝えていきたいこと

子ども達が大きくなり、一緒に過ごす時間は、ずいぶん減りましたが、休日の夕飯は、子どもたちも巻き込んで一緒に作ったり、キッチンは、”お母さんの場所”ではなく、”みんなが集う場所”になっています。子どもたちには、キッチンを通して、食べることだけでなく、心の成長も期待しています。

プロフィール・経歴

• 大阪府出身。3姉弟の2番目として育つ。
• 料理教室「夢を叶えるイスキア」（大阪府）の代表である母の影響で佐藤初女先生のおにぎりを教わる。
• 大学卒業後就職、富山に嫁ぐ。
• 2013年 富山県富山市にて「風の薫り」開設。